2019年7月1日月曜日

精米機のある景色もしくは何もない街角というより道沿い



『田舎だよなあ』と感じる瞬間かもしれません。

もちろん良い意味で。


ご近所に精米機はありますか?



自分では意識していないのですが、友だちや知り合いに「精米機?」と聞き返されることが多々あります。

精米機です。

設置されています。

ぽつんと道端に。



まわりに、なにもない。いや、あるにはありますが、田んぼと畑と電信柱。

ぽつーん。



あるときのこと



「あれなに?」と友達に聞かれました。

「精米機だよ」と答えます。

すると、少し間があいてから、

「何で?」と。

「精米するため・・・」

「いや。そうじゃなくて。なんであそこにっていう話」


精米機があるのは見ればわかる、でも何であそこに?

というニュアンスかなと感じました。



「車で」乗り付けやすいから。と言おうとしたところに、

「他に何もないじゃん!」友だちが苦笑しながら言います「せめてコンビニとかホームセンターとかの敷地ならわかるけどさ。他に何もない道端に。放置かよ!?」

「ああ」たしかにお店があるわけでもないし。

「公衆電話ならともかく」とも言ってます。

「自販機みたいなものだよ」と答えてみました。

「そういうもの!?」

「そういうものです」



すてきな夏を! VIVA!!


written by 水瀬次郎

0 件のコメント:

コメントを投稿