『田舎だよなあ』と感じる瞬間かもしれません。
もちろん良い意味で。
ご近所に精米機はありますか?
自分では意識していないのですが、友だちや知り合いに「精米機?」と聞き返されることが多々あります。
精米機です。
設置されています。
ぽつんと道端に。
まわりに、なにもない。いや、あるにはありますが、田んぼと畑と電信柱。
ぽつーん。
あるときのこと
「あれなに?」と友達に聞かれました。
「精米機だよ」と答えます。
すると、少し間があいてから、
「何で?」と。
「精米するため・・・」
「いや。そうじゃなくて。なんであそこにっていう話」
精米機があるのは見ればわかる、でも何であそこに?
というニュアンスかなと感じました。
「車で」乗り付けやすいから。と言おうとしたところに、
「他に何もないじゃん!」友だちが苦笑しながら言います「せめてコンビニとかホームセンターとかの敷地ならわかるけどさ。他に何もない道端に。放置かよ!?」
「ああ」たしかにお店があるわけでもないし。
「公衆電話ならともかく」とも言ってます。
「自販機みたいなものだよ」と答えてみました。
「そういうもの!?」
「そういうものです」
すてきな夏を! VIVA!!
written by 水瀬次郎
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